オーブンの電気代はいくら?種類別の目安や節約方法も徹底解説

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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オーブンレンジ

家庭にオーブンが1台あれば、料理の幅が広がり毎日の食卓が楽しくなります。とくに料理好きの人であれば、こだわったオーブンを選びたい気持ちもあるでしょう。しかし、やはりオーブンの使用でかかる電気代は気になりますよね。

今回は、3つの種類別にオーブンの電気代の目安を解説していきます。節約方法や節約に効果的なオーブンの選び方も紹介しているので、ぜひ最後まで見てくださいね。

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《種類別》オーブンの特徴と電気代の目安

オーブンレンジの回転つまみを操作する手

オーブンにはオーブンレンジ、スチームオーブン、オーブントースターの3種類があります。まずはこの3種類のオーブンの電気代を比較していきましょう。

1回あたりの電気代を計算する方法は以下のとおりです。

1回あたりの電気代=消費電力量(kWh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)

1回あたりの電気代=消費電力量(Wh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)÷1000

ここでは、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価の31円/kWh(税込)を使用して計算していきます。

参照:参照:よくある質問 Q&A|公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会
(カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか?)

1:オーブンレンジ

オーブンレンジとは、その名のとおりオーブン機能とレンジ(加熱)機能を備えた調理家電のことです。消費電力1,000~1,400Wのオーブンレンジが多いため、今回は平均値である1,200Wを基準に電気代を計算してみました。

消費電力

1,200W

5分あたりの電気代

約3.1円

30分あたりの電気代

約18.6円

1ヶ月間(30日)の電気代

約558円

1年間(365日)の電気代

約6,789円

※1日あたり30分使用するものとして、1ヶ月間・1年間の電気代を計算しています。

1回5分としたときの電気代は、約3.1円です。1日30分間オーブンレンジを使用した場合、1ヶ月間で約558円、1年間で約6,789円の電気代がかかることになります。

2:スチームオーブン(スチームオーブンレンジ)

スチームオーブン(スチームオーブンレンジ)とは、100℃以上の高温の水蒸気で加熱するスチーム機能が搭載されたオーブンレンジです。ここでは消費電力1,400Wのスチームオーブンを例に電気代を考えてみましょう。

消費電力

1,400W

5分あたりの電気代

約3.6円

30分あたりの電気代

約21.7円

1ヶ月間(30日)の電気代

約651円

1年間(365日)の電気代

約7,921円

※1日あたり30分使用するものとして、1ヶ月間・1年間の電気代を計算しています。

5分あたりの電気代は約3.6円で、1ヶ月間使用すると約651円という結果になりました。オーブンレンジと比較すると、1ヶ月間で約93円、1年間で約1,132円ほど高いことがわかりますね。

3:オーブントースター

オーブントースターとは、ヒーターの熱で加熱するタイプの調理器具です。表面に焼き目をつけるトースターに比べて、中までじっくりと熱を通せるのが特徴です。

消費電力は商品によってさまざまで、1,000~1,300Wのオーブントースターが多く見られます。今回は多くの商品が展開されている1,300Wを基準に電気代の目安を算出します。

消費電力

1,300W

5分あたりの電気代

約3.4円

30分あたりの電気代

約20.2円

1ヶ月間(30日)の電気代

約604.5円

1年間(365日)の電気代

約7,354.8円

※1日あたり30分使用するものとして、1ヶ月間・1年間の電気代を計算しています。

消費電力が1,300Wのオーブントースターを使用した場合、1ヶ月間の電気代は約604.5円、1年間あたり約7,354.8円となります。

オーブンレンジ、スチームオーブン、オーブントースターの3種類の電気代を比較しましたが、それほど大きな金額の差はないことがわかりました。電気代を考慮して選ぶというよりも、作りたいメニューに応じて選ぶのがおすすめです。

オーブンの電気代の節約方法はある?

電球と省エネルギークラスのイメージ

電気代があまり変わらないとはいえ、可能な限り電気代を節約したいと考えている人も多いでしょう。ここからはオーブンの電気代を節約する方法を6つ紹介します。

それでは見ていきましょう。

余熱を有効活用する

余熱とは、調理後にオーブン内に残る熱のことです。調理中はもちろん、調理を終えたあともしばらくの間はオーブンの内部が熱い状態です。そのためこの余熱を有効活用すると、オーブン機能を利用する時間が短縮され、電気代の節約につながります。

2段の天板を活用する

オーブン機能がある家電製品のなかには、天板を2段使用できるものがあります。2段調理が可能なオーブンであれば、上下2つの天板を使って効率よく調理するとよいでしょう。調理時間が大幅に短縮できます。

ただ焼き加減にムラが生じる場合があるので、途中で天板を上下入れ替えたり、食材の大きさや厚さを均等にしたりして、均一に加熱できるように工夫してみてくださいね。

オーブンの開閉は最小限にする

調理している間は、できる限りオーブンの扉を開閉しないように注意しましょう。きちんと加熱できているか気になるかもしれませんが、扉の開閉は庫内の温度を下げる原因です。

一度温まった庫内の温度が再び下がってしまうと、調理時間が必要以上に長くなってしまいます。

小さいオーブンを利用する

1人暮らしや2人暮らしの場合は、小さいオーブンにするのも効果的です。庫内が広いとその分消費電力も大きくなるため、電気代も高くなる傾向があります。

一度に利用する食材が少ないという人は、低い消費電力ですむ小さめのオーブンを購入するとよいでしょう。

食材の大きさや厚さを揃える

焼き加減にムラがあると、加熱時間が長くなり電気代も余分にかかってしまいます。調理時間を短縮するためには、ムラが生じないように工夫することが重要です。

食材の大きさや厚さを揃えて、なるべく均等に並べるようにしましょう。均一に火が通ることで、加熱時間の削減と節電につながります。

電気プランを見なおす

さらに電気代を下げたい人は、電気プランを見なおすとよいでしょう。上記5つのように、日々の工夫で節電することはもちろん可能です。しかしオーブンだけでなく家の電気代を大幅に下げたい場合は、電気プランの見なおしがおすすめです。

今一度、家庭の電気プランを考えなおしてみましょう。大幅な電気代の節約につがるかもしれません。

【電気料金比較】新電力会社のおすすめ人気16選!料金プランをエリア別に解説【2025年最新】

節約におすすめのオーブンの選び方

オーブンレンジの扉を開ける手

最後は、節約におすすめのオーブンの選び方を解説します。これからオーブンの購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

1つずつ解説していきます。

適切なサイズで選ぶ

使用用途や家族の人数に合った、適切なサイズのオーブンを選ぶことが重要です。たとえば4人家族が小さめの1人用オーブンを購入した場合、1回の食事で何度も回数を分けて調理する必要があります。

大きめのオーブンだと一度ですんだはずが、庫内が小さいため複数回に分けて調理するとなると、電気代もかかってしまいます。

逆に1人暮らしには大きすぎるオーブンの購入も、余計な電気代がかかる原因です。使用用途や家族の人数に合わせて、適切なサイズの製品を選ぶようにしてくださいね。

2段式のオーブンを選ぶ

オーブンには天板が1枚のものと2枚のもの、2種類があります。同じサイズのオーブンであっても、1段式か2段式かで一度に調理できる量が異なります。

 

一度に多くの調理をする場合や異なる種類の食材を調理したい場合は、2段式のオーブンを選ぶことで電気代の節約ができるでしょう。

赤外線センサー機能があるオーブンを選ぶ

多くのオーブンには、「温度センサー」という庫内の温度を測定して加熱具合を調整する機能が搭載されています。しかし温度センサーは食材の温度を測るわけではないため、焼き加減にムラが生じることも多々あります。

そこでおすすめなのが、「赤外線センサー」が搭載されたオーブンです。食材表面の温度を測る機能なので、温度センサーよりも高性能なのが特徴です。これにより食材の加熱ムラが解決できれば、調理時間の短縮および電気代の節約につながります。

お手入れのしやすさで選ぶ

庫内が汚れたまま使用していると、熱効率に影響が出る場合があります。そのため、お手入れのしやすいオーブンを選ぶのがおすすめです。庫内をきれいに保つことができれば、熱効率の低下を防いで無駄な調理時間を減らせます。

まとめ

オーブンにはオーブンレンジ、スチームオーブン、オーブントースターの3種類があります。それぞれ少しずつ電気代が異なりますが、大きな差はないことがわかりました。

電気代に応じてオーブンを選ぶというよりも、今回紹介した6つの節約方法や節約におすすめの選び方を参考に、電気代を節約してみてください。

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突然電気代が上がって原因が気になる方は「電気代が高い原因は?電気代が高くなりやすい5つの原因」をご覧ください。

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